いつでも出し入れすることができる普通預金の場合、少なくとも国内では雀の涙程度の金利しか発生しません。これで金利で資産運用をする、というのは夢のまた夢でしょう。国内の預金で利益を上げたいのであれば、定期預金を利用するのが一つの方法となります。決まった期間内は引き出す事ができない代わりに高い金利が設定されている、というものです。そんな定期預金で資産運用を行うのであれば、ぜひチェックしておきたいのが「金利計算方式」についてです。

特に長期間になる場合「単利」と「複利」で発生する金利額に大きな違いが生じることになります。単利というのは元金に対してのみ金利が発生する計算方式であり、複利は発生した金利に対しても金利が発生する金利方式となります。長期間になればなるほど金利計算対象の金額が増幅していくため、どんどん利益が積み重なっていくことになります。

3年未満のスーパー定期を利用する場合、基本的に複利は選択することが出来ません。ただ、複利運用の代わりとして元利自動継続にすることによって、擬似的に複利としての機能を持たせることができます。自由が効きやすい短期間定期預金としてのメリットと、複利としての利益を享受することが出来ます。