日本円で預金を行う場合、あまり金利については気にしない人も多いでしょう。そもそも少なすぎて計算に入れることができないような金額であることが多いためです。しかし、外貨預金を行う場合については金利は非常に重要な意味を持つことになります。そんな時、重要なポイントとなるのが「金利計算方式」です。

金利計算には「単利」と「複利」という2つの方式があります。「4%単利」や「3%複利」というように表記されます。では、この2つにはどのような違いがあるのでしょうか。単利というのは、金利はあくまでも元金に掛かる仕組みとなっているものです。つまり、100万円を1%単利で運用した場合、毎年1万円が金利として発生するわけです。

対して複利というのは、発生した金利も金利計算の対象とする方式です。つまり1%複利である場合、1年目は同じく101万円となりますが、2年目は101万円の1%である1.01万円を足した102万100円になるわけです。そして更にその翌年はこの102万100円を金利計算対象とすることになり、年数を重ねる毎に金利額が拡大していく仕組みとなっています。%が同じなら単利よりも複利が、違っていても複利の方が利益が出る可能性があります。